私が初めて性感マッサージという言葉に興味を持ったのは、マッチングアプリで出会った男性との会話がきっかけでした。
彼の提案に従い、軽い気持ちで体験したその出来事は、今振り返ってみると非常に興味深いものでした。
今回の記事では、当時の体験を詳しく振り返りながら、感じたことや思ったことを共有していきます。
今回体験した内容・感想
今から8年前の話になりますが、私はマッチングアプリで知り合った男性から「性感マッサージができる」との話を聞いて、興味を抱きました。
女性用風俗に高額な料金を支払ってまで利用するほどの必死さや切迫感はなかったものの、好奇心と一度は試してみたいという気持ちがありました。
10代の頃から指圧やマッサージが好きだった私は、いつも友達同士でもよく肩もみをしあったりしていました。
なので、その延長線上で、大人になってからの自分は未だ体験したことのない性感マッサージにもそこそこ強い関心を持っていました。
しかし、これはなかなか表立って人には言えないもので、密かに試してみたいという願望がありました。
そのマッチングアプリで出会った男性は、明らかに自分ではない筋肉隆々の鍛えた体の他人の写真をプロフィールに使っていました。
実際に会ったら背も低く、ちんちくりんでダサい短足なおじさんでした。
とりあえずそうして実際に会うに至るまでは、サービス内容の料金ややる事などの詳細を聞き、料金が1回3万円であることが分かりました。
「常連の高齢の女性にいつも出張で呼ばれる」とかも言っていました。
とりあえず私も前向きだったので、ラブホテルで会うことになり、実際に彼からマッサージを受けることにしましたが、最終的には彼が私を気に入ってしまったとのことで、結局私が料金を支払う必要はありませんでした。
その男性は、ジェルラミンケースのようなしっかりした箱にアロマオイルを揃えて持っており、嘘をついているわけではなく、本当にそういう資格を持っているように見えました。
彼のマッサージは一応行われましたが、特に上手だとは感じませんでした。
彼は私に恋愛感情を抱き、「付き合ってほしい」と言い出しましたが、私は全くその気がありませんでした。
それでもSEXまでしてしまい、彼はその後もしつこく連絡を取ってきましたが私はなんとか逃げ切りました。
その不完全燃焼から、別の男性に性感マッサージを依頼することにしました。
この2人目の男性ともラブホテルで待ち合わせ、今回も恋愛感情など一切なく、純粋に性感マッサージを試してみたいという気持ちで会いました。
この男性はアロマオイルを使わず、むしろ男性をターゲットにしたいい加減な資格を提供する組織が存在するという情報を持っていました。
彼のマッサージは、技術的に指を膣に挿入してくる感じが印象的でしたが、自分が気持ち良くておかしくなるほどではありませんでした。
単に触られていることでムラムラしてきた程度で、彼もそのつもりでSEXまでしようとしていました。
こうして2回、いわゆる「自称性感マッサージ師」を試してみましたが、満足度は低く、どちらの男性も不細工で技術も微妙でした。
結局SEXまでしてしまい、そのことについて
ちゃっかりSEXまでしやがって
と思いつつも、私もその辺りは割り切って考えており、性病予防の意識を持ちながらコンドームをしっかり使っていたので、特に問題にはしませんでした。
本当はもっと本格的なサービスを受けてみたいという気持ちもありますが、その評価は非常に難しいと感じます。
他の男性と話していても、彼らが自信を持っているからといって必ずしも満足度を保証するものではなく、まるでギャンブルのようです。
コソコソと利用するような分野であるため、これからも利用する機会はないかもしれませんし、そもそもそんな余裕資金もありません。
性欲もそれほど強いわけではなく、1~2ヶ月に1回会える遠距離の恋人がいるので、まぁいっかといった感じです。
彼との関係で満たされている部分も多いので、性感マッサージに対する興味や好奇心はあっても、今後も利用することなく過ぎてしまうのかもしれません。