「もっと気持ちよくなりたい」「普通のエッチでは満足できない」と感じたことはありませんか?
女性向け風俗の利用に踏み出したものの、最初は新人セラピストを選んで安心感を求めていた私。
だけど、徐々に「プロの施術ってどんな感じなんだろう…?」という好奇心が湧いてきて、思い切ってAV男優経験もあるというプロのセラピストを指名してみました。
今回の体験は、プロの気配りとテクニックがもたらす安心感と快感が一体になったもので、今までの体験とは一線を画すものでした。
女性ならではの不安や疑問を抱えている方、そして「本格的なプロの施術ってどんな感じ?」と興味をお持ちの方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
今回体験した内容・感想
男性に騙される経験が多かった私。女性向け風俗を利用し始めたときは
プロっぽすぎる人だと怖いな……
と思って、新人マークがついたセラピストを指名していました。
でも徐々に利用に慣れて、
本物の“プロ”の施術ってどんな感じなんだろう
と好奇心が湧いてくるように。
セラピスト歴が長く、AV男優の経験もあるKくんを選んでみました。
たくさんの常連客を抱えていそうなKくん。
いわゆる「太客」もいっぱいいそうだから、
私のような、たまーにしか利用しない女には塩対応かも?
と、少し卑屈な想像をしながら待ち合わせ場所に行きました。
人が多い繁華街で
○○さん!
と明るく声をかけてくれたのは、爽やかで笑顔の優しい柔和な男の子。
オラオラしたAV男優のイメージからはかけ離れていて、ホッとしました。
あまり来たことがない街だったので、ホテル選びはKくんに任せることに。
色々なホテルを熟知しているのはさすが(笑)。
予算や雰囲気、アメニティの必要など、私の希望を上手く聞き出しながら、あまり高くないのに素敵なホテルを紹介してくれました。
これまで接してきた新人セラピストさんたちは、ホテルについて少しお話ししたら、カウンセリングシートを出して要望やNG行為を聞いてくれていました。
でもKくんは、ホテルにつくとまずギュッとバックハグ。
えっ!
とドギマギしていると、そのまま髪の毛や肩にキスしてくれて
今日は楽しみましょうね
と囁いてくれました。
その後も、カウンセリングシートを出すことなく、一緒にお風呂に誘導。
恥ずかしい…
と思いつつも、押しに弱い私はKくんに促されるままにお風呂へ。
身体を洗ってくれたり、一緒に湯船に浸かったりしながら、私の要望やNG行為を聞き出してくれました。
シートを見ながらではなく、雰囲気を壊さないように普通の会話としてカウンセリングしてくれるのは、Kくんの経験のなせる業だなあと感心してしまいました。
好きな食べ物は何ですか?
えっ、うーん……オムライスかなあ
じゃあ、もし僕が、○○さんの嫌なことややめてほしいことをしてしまったときは『オムライス』と言ってくださいね
???
気持ち良いときや恥ずかしいときって、つい『やめて』とか『やだ』って言っちゃいません? そこで言葉通りにストップしちゃうと、○○さんが最後まで気持ち良くなれないでしょう。本当の本当に中断してほしいときは『オムライス』って合言葉にしましょう
あとで知ったのですが、こういうプレイ中断の合言葉は「セーフワード」というそうです。
恋人同士やセックスフレンド同士、あとはSMプレイやAVの撮影現場でも使われるみたい。
AV男優経験があるKくんならではの心遣いでした。
そして、今まで深くまで快感に身をゆだねることができなかったのは、私が恥ずかしさでつい「やめて、やだ」と言ってしまっていたからなのかも、と思いました。
Kくんは「やめて」と言うだけではストップしないんだ、その続きまでするんだ、と想像すると、それだけでドキドキ。
濡れてきてしまったような気がします。
これまで受けてきた施術の流れは、まずはマッサージをしてから徐々に性感へ、と順番がありあったけど、Kくんはそんなルールや段取りはお構いなし。
マッサージの最初から、ほぐす場所へたくさんキスしてくれました。
私が少しでも体をよじったりなど反応すると「可愛い」の嵐。
カウンセリングシートを出さないこともだけど、プロって「お仕事感」を感じさせないからプロなんですね。
今まで、若い男の子にクンニしてもらうのは恥ずかしくて「やめて」とか「そこは大丈夫です」と言っていました。
いよいよKくんが私のクリトリスに舌を当てたとき、わたしは小さい声で「やめて」と言ってしまいました。
でも、セーフワードではないので、Kくんは止まりません。
そう言うってことは、ここが気持ち良いんだね
ニコッと笑うと、舌を柔らかくしたり硬く尖らせたりして、ゆっくりとそこを愛撫してくれました。
私は何度も「やだ」と言ったり、逃げようとして体をそらしたりしたけど、その度にKくんが私の腰をグッと引き寄せて、そこにあたたかい舌を這わせます。
優しい顔と、腰を引き寄せる力の強さのギャップ。気持ち良さも相まって、全身が心臓になったみたいにドクドクと脈打っているのか感じられました。
初めて、クンニでイッてしまいました。
イッたばかりの敏感な体に、Kくんの指が入ってきます。全体を少し撫でただけなのに
○○さんの好きなところはここだね
と、腰が動いてしまうポイントをぴったり当ててきます。
少し擦られただけで
あっ、ああっ
と声が出て、何度も快感が押し寄せてきました。
嫌だったら言ってね
私が気持ち良さに没頭してしまっている間に、いつの間にかコンドームをつけたKくんのアソコが、私のアソコにぴったりとくっついていました。
クンニですっかり敏感になっているクリトリスの上をゆっくりスライドされて、正直「挿れてほしい……!」という気持ちに。
でも、プロにそんなこと言って引かれないかな? と思って言えませんでした……。
○○さん、俺も本当に気持ち良いよ……
上から覆いかぶさるように抱きしめられ、耳にキスされながら囁かれて、私はまた絶頂に。
私の腰が大きく動いてKくんのアソコを刺激してしまったのか、Kくんの体が何度かこわばります。
深いキスをして口を離すと、Kくんが
俺もイッっちゃった
と目の前で笑いました。
挿入はできなかったけど、Kくんも気持ち良くなってくれたんだと思うと嬉しくて、満足した気持ちになりました。
何度もイッて疲れてしまったので、残りの時間は抱きしめられながらお話し。
「はい、おしまい」と、業務感や賢者タイム感を出されることなく、Kくんの腕の中でまったりと快感の余韻に浸れて幸せでした。
正直、今まではなんとなく没頭できずにイケなくて、流れで挿入してしまう新人セラピストさんもいたので、
挿入なしでもここまで気持ち良く、幸せな気持ちになれるんだ!
と知れて嬉しかったです!
イケる自分にも、プロにイッてもらえる自分にも、ちょっと自信がつきました(笑)。
でも、次に会えるときは、挿れてもらえたらなあ……と考えてしまう、ダメな私でした。