初々しい新人セラピストさんと過ごす時間は、ベテランセラピストとは違った特別な魅力があるものです。
今回私は、女性向け風俗店の「モニター試験」に参加し、デビューを目指す若きセラピストさんと出会いました。
真面目で一生懸命な姿が愛おしく感じられ、応援したくなる気持ちでいっぱいに…。
今回はそんな「モニター試験」での特別な体験をお届けします。
今回体験した内容・感想
女性用風俗店のなかには、セラピストさんのデビュー前にモニター試験を行っているお店があります。
モニター試験では、一般の女性にモニターとしてサービスを評価してもらい、晴れて合格すればセラピストデビューができるという流れになっています
以前、私が利用していたお店でモニターになってくれる女性を募集していて、気になっていたので思い切って応募したことがあります。
お店に問い合わせると、セラピストさんは私の方で選ぶことはできず、お名前(源氏名)も会うときまでわからないとのこと。
モニターさんが途中で無責任にいなくなってしまわないようにするためだと思いますが、ちょっと不安もありつつも、当日ホテル近くのコンビニで待ち合わせをしました。
顔も名前もわからないので、こちらから声をかけることはできません。
私の当日の服装はお店に伝えてあったので、セラピストさんが見つけてくれるのを大人しく待っていると…
〇〇さんですか?
シンプルながらオシャレなファッションに身を包んだ今どきの若者が、緊張した面持ちで声をかけてくれました!
こんなに若くてスタイリッシュな方が来てくれるなんて思っていなくて、こちらも一気に緊張してしまいまいしたが、彼も緊張しながらも優しくエスコートしてホテルまで連れて行ってくれたので、こちらの緊張はだんだんほぐれてきました。
実際にお客さんを相手するのは初めてとのことで、ホテルに入ってからもガチガチな彼でしたが、事前の講習がしっかりしていたようで、一通りのことはきちんとこなせるし、何より一生懸命な彼の姿に心を打たれてしまったというか…
メロメロになってしまっている自分がいました(笑)
場数を踏んだベテランセラピストさんの余裕はこちらに安心感を与えてくれて、限られた時間を楽しむには、その安心感が重要になるとも思います。
だけど、新人さんの一生懸命な姿が思った以上に愛おしくて、新たな性癖の扉が開きそうな予感がしました。
頑張っているのを見ていると応援したくなる気持ちも芽生えるので、駆け出しの新人さんは地下アイドルを推すような感覚で楽しめます。
さすがにぎこちなさはありましたが、きちんとセラピストの仕事をこなした彼に私は合格を出し、デビューしたあとは彼を指名するようになりました。
デビュー後もいろいろと経験を積んで、会うたびに成長して自信をつけていく彼を頼もしく思っていたある日のことです。
彼とはもうすっかり打ち解けて、普段通りにおしゃべりをして性感マッサージに移ったつもりだったのですが、指入れになると、なんだかいつもと違う感じがします。
何かいつもと違ったことをしているのかな?
と思いつつ、何が違うのかわからず…
でもなぜかいつもより感じやすくて、彼の指の動きに翻弄されて、何度もナカでイッてしまいました。
わけもわからずイキまくってしまい、恥ずかしかったけど、ピロートークのとき彼に何かしていたのか聞いてみたところ、
子宮が降りてきていたみたい!
と言われました!
彼が何か特別なことをしていたというよりは、私の体の方に変化があって、いつもと感じ方が違ったみたいです。
彼の方も、指入れしたときの感覚がいつもと違うと思っていて、「もしかしたら…」と考えていたそうです。
これはもう人体の不思議ですね(笑)
それに、指入れしただけで「いつもと違う」と思った彼にも驚いたし、成長を感じました。
初対面のときはあんなにガチガチだったのに!
副業でセラピストをしていた彼は、途中から本業との両立が難しくなってしまい、今はセラピストを辞めて本業に専念しているそうです。
もしセラピストに復帰することがあれば、またお会いしたいです。